北海道の縄文遺跡12 「氷期と間氷期」2
2015.12.15 北海道の縄文遺跡12 「氷期と間氷期」2 コラム「氷期と間氷期」には、「地球は公転軌道に対して23.4度傾いて自転しながら楕円軌道に沿って太陽の周りを廻っており、その公転の軌道も定期的に変化しているので、北半球の冬が太陽から遠くなると大地が凍り始めて氷期となり、逆の時は温暖化して間氷期となる」と記されていたのですが、これも私はよく分かりませんでした<(_ _)>。...
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2015.12.16 北海道の縄文遺跡13 「氷期と間氷期」3 地球の公転の軌道の変化については分からなかったので、公転について調べてみると、国立天文台のページには「太陽に近づくと夏、遠ざかると冬、ではありません。」と記されていました(^o^)。 ということは、「北半球の冬が太陽から遠くなると大地が凍り始めて氷期となり、逆の時は温暖化して間氷期となる」ということではないようですが?...
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2015.12.17 北海道の縄文遺跡14 「氷期と間氷期」4 先日天気予報を見ていたら、「この冬の気温が高いのは今年のエルニーニョが最大規模で、海水温が広範囲で上昇しているから」との解説がありました。 Nothing comes from...
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2015.12.18 山の隆起と世界の塩湖 チチカカ湖 ある冊子に「天空に浮かぶ太古の湖 ペルー、チチカカの神秘」という特集が載っていました。...
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2015.12.19 山の隆起と世界の塩湖 チチカカ湖2 淡水湖だとされているのにチチカカ湖は、今も0.1%の塩分を含んでいるのだそうです(^o^)。...
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2015.12.22 山の隆起と世界の塩湖 チチカカ湖と諏訪湖2 プレ・インカの文明であるティワナク文明の起源はまだはっきりとは分かっていないのだそうですが、ティワナク独自の文化が形成されたのは紀元前1~2世紀ころからであり、その文化が広範囲に広がり始めたのは紀元後400年頃からと考えられているそうです。...
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2015.12.24 山の隆起と世界の塩湖 チチカカ湖と諏訪湖3 諏訪湖とチチカカ湖はよく似ているように思えたので調べてみると、その地形や成り立ちだけではなく、歴史や遺跡など様々な点でよく似ているようだということが分かってきました。...
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2015.12.25 山の隆起と世界の塩湖 チチカカ湖と諏訪湖6 ↑の模式図によれば、日本に人類が辿りついたのは今から4~3万年前、南米へ辿りついたのは1万2000年前頃のようですから、諏訪湖周辺の遺跡とチチカカ湖周辺の遺跡では2~3万年のタイムラグがあるようです。...
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2015.12.26 山の隆起と世界の塩湖 チチカカ湖と諏訪湖7 紀元前1~2世紀ころから始まったとみられるプレ・インカのティワナク文明は、紀元後400年頃から広範囲に広がり、その最盛期は、おおよそ750~800年ころから1000~1100年頃で、その影響は、北はチチカカ湖の北岸から南はチリ・アルゼンチン・ボリビアの一部にまで広がっていたそうです。...
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2015.12.27 北海道の縄文遺跡 今日の新聞に、世界遺産を目指す北の縄文遺跡群18件から北海道森町の鷲の木遺跡と青森県八戸市の長七谷地貝塚の2件を外して16件に絞ったという記事が載っていたのですが、そのそばには「北日本...
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2015.12.28 縄文人のDNA 日本人のご先祖は? 昨夜北海道の縄文住居のことを考えながらテレビをつけたら、たまたま「日本人のルーツを探る」という番組が始まったところでした(^o^)。...
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2015.12.30 山の隆起と世界の塩湖 チチカカ湖と諏訪湖8 日本の縄文時代から12.26の続きに戻ります。 どこの国でも統一国家やそれを支配する「中央集権的官僚的な権力」を持つ王朝や官僚組織は突然に出現したわけではなく、 縄文時代早期の集落のような5~6軒から10数軒の小さな生活共同体↓共同体の規模が大きくなって集団ごとに村長のような代表者が出て分担や組織ができる ↓...
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2015.12.31 山の隆起と世界の塩湖 チチカカ湖と諏訪湖9 権力構造の成り立ちや権力を維持する方法はどこの国でも似たようなものだったようなので、プレ・インカのティワナク時代からインカ帝国への歴史も同じような経過を辿ったのではないか?と調べてみると、...
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2016.1.5 山の隆起と世界の塩湖 チチカカ湖と諏訪湖12 先日「日本人のルーツを探る」番組で、縄文人がどうやって日本列島にやって来たのかを知るために、与那国島で葦舟を作って海に漕ぎ出す実験をしている場面があったのですが、その葦舟はチチカカ湖のトトラの舟によく似ているように見えました(^o^)。 トトラの舟...
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2016.1.6 山の隆起と世界の塩湖 チチカカ湖と諏訪湖13 ↑もチチカカ湖のトトラの舟です。意匠は家ごとに異なるそうですが、私はこれを見た時鹿島神宮の御船祭りに使われる船の意匠を思い出しました。こういう発想や感覚まで古代の日本の民とアンデスの民はよく似ていたのでしょうか(^o^)。...
View Article山の隆起と世界の塩湖 チチカカ湖と諏訪湖14
2016.1.7 山の隆起と世界の塩湖 チチカカ湖と諏訪湖14 日本の縄文人とアンデスの先住民のルーツが同じであることが分かったのは「成人T細胞白血病(ATL)ウィルス」の研究からだったようですが、ホモ・サピエンスとしてのルーツはどの民族も同じはずですから(^_-)、このルーツというのは「日本の先住民族とアンデスの先住民族に別れる前は一体だった」ということなのでしょうね?...
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