武蔵野台地と湧水86 矢川弁財天
2019.3.16 武蔵野台地と湧水86 矢川弁財天 武蔵野台地と湧水に戻ります。 「善福寺川の源流は町中にある」ということへの驚きと好奇心から始まった湧水探訪からは遺跡と湧水の関係などいろいろなことが分かってきました。https://blogs.yahoo.co.jp/sweetbasil2007/43824244.html...
View Article武蔵野台地と湧水87 矢川弁天2
2019.3.17 武蔵野台地と湧水87 矢川弁財天2 矢川弁財天 神社を守っていたのは狛犬ではなく、とぐろを巻いた蛇でした(^o^)。参道の右手には池があって水が流れていますし、左手にも池があって水が流れ、大きな鯉が泳いでいたので、...
View Article武蔵野台地と湧水89 妙音沢と黒目川
2019.3.19 武蔵野台地と湧水89 妙音沢と黒目川 2016年に黒目川の下流の新座市の妙音沢湧水に行ってみた時には湧水量は多く、黒目川の水量もあったのですが、https://blogs.yahoo.co.jp/sweetbasil2007/43864355.html...
View Article武蔵野台地と湧水90 清水山の湧水とカタクリ
2019.3.20 武蔵野台地と湧水90 清水山の湧水とカタクリ 妙音沢に行こうと外に出ると玄関のチオノドクサと原種チューリップに蕾が出ていたので、清水山のカタクリにも蕾が出ている頃だと思い、妙音沢から清水山に回ってみました。...
View Article武蔵野台地と湧水93 川越街道 白子宿3
2019.3.25 武蔵野台地と湧水93 川越街道 白子宿3 白子川の右岸の練馬側は平らなのに、左岸の白子側は起伏が激しいのを不思議に思っていたのですが、ここが武蔵野台地の端だったのですね。白子川は海が退いた後に、湧水が海まで流れていく水路として台地の下に残ったのでしょう。...
View Article武蔵野台地と湧水94 川越街道 白子宿4
2019.3.26 武蔵野台地と湧水94 川越街道 白子宿4 武蔵野台地の端を切り通した旧川越街道は、標高13mの白子川から坂になって台地の上に上っていきますが、笹目通りは30mの台地の上を走っていますから、交差する辺りでははるか頭上を笹目通りの陸橋が通っていたのです。...
View Article武蔵野台地と湧水95 川越街道 白子宿5
2019.3.27 武蔵野台地と湧水95 川越街道 白子宿5 石垣湧水道 ↑によると、このハケには4ヵ所の湧水口があるようですが、それ以外にもこのハケからはあちこちから水が浸み出しているようです。 昭和初期には自然の水道として使われていたそうですし、今でも他の湧水が乾いているような冬の時期にもここでは水が勢いよく湧き続けているようですから、昭和初期まで湧水量は本当に豊富だったようですね。...
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2019.3.28 武蔵野台地と湧水96 川越街道 白子宿6 富澤湧水の他にも地図には「小島家湧水」が記されていたので、それも探してみると、江戸時代の川越街道が白子川を越えて崖の下で左に曲がる所で、まっすぐに崖の急斜面を上る急坂があり、その坂の中腹にありました。 小島家湧水湧水があった滝坂...
View Article武蔵野台地と湧水97 川越街道 白子宿7
2019.3.29 武蔵野台地と湧水97 川越街道 白子宿7 白子熊野神社の境内の富士塚はびっくりするほど大きくて立派だったのですが、白子宿は江戸近郊で、清冽な湧水の池や滝があちこちにあって台地の端からの眺めもよく、豊富な湧水を利用した造り酒屋もあったようですから、人気の行楽地だったのかもしれませんね(^o^)。 白子熊野神社の富士塚...
View Article武蔵野台地と湧水98 川越街道 白子宿8
2019.3.30 武蔵野台地と湧水98 川越街道 白子宿8 熊野神社の西側には富澤湧水が、東側には小島家湧水が今も湧き続けているのに、熊野神社境内の湧水が枯れたのは、神社の背後のハケの上に大きなマンションが建って水脈が断たれたからでしょうか? 航空写真を見ると、このマンションはハケの縁に沿って長い壁のように建っているようですが<(_ _)>。...
View Article武蔵野台地と湧水99 滝坂の湧水とさまよえる湖ロプノール
2019.3.31 武蔵野台地と湧水99 滝坂の湧水とさまよえる湖ロプノール ロプノールは、タリム盆地のタクラマカン砂漠の北東部、タリム川の末端にできていた湖で、タリム川が自然環境の変化によって流路を変えると、その末端にできる湖も移動してしまっていたのだそうです。...
View Articleコメントへのお返事2 遠野
2019.4.6 コメントへのお返事2 遠野 「遠野郷は中古には、遠野保(とおのほ)とも呼べり、大昔はすべて一円の湖水なりし。」と記されているとのことですが、matsubaraさまは、それを確かめられたのでしょうか?...
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