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ウジノワキノイラツコ2
2019.5.21 ウジノワキノイラツコ2 『記紀』の応神天皇とウジノワキノイラツコについてはウソばかりのようです。応神天皇が506年に亡くなった後、なぜ太子ではなく継体天皇が507年に王位に就いたのか？なぜ摂津にあったと思われる継体天皇の宮が南山城にあったことになっているのか？なぜ継体天皇は何度も遷都を繰り返したのか？なぜ507年に即位したのに526年まで大和に入れなかったと記されているのか？...
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ウジノワキノイラツコ3
2019.5.22 ウジノワキノイラツコ3 王族の名前はみな「○○命」と記されている中で、一人だけ他とは全く違う「ウジノワキノイラツコ（菟道稚郎子）」という名前には違和感があったのですが、これは宮が宇治にあったと伝わっていることから菟道は地名、稚は「若」で、「宇治にいた応神天皇の息子」という呼び名（通称？）であって本名ではないようです。...
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ウジノワキノイラツコ4
2019.5.23 ウジノワキノイラツコ4 応神天皇の要請に応じてウジノワキノイラツコの教師として王族の和邇吉師（王仁博士）に「千字文」と「論語」10巻を持たせて日本に送り出したのは、「千字文」が作られた時期から見て502年に25代百済王に即位した応神天皇の長子でウジノワキノイラツコの異母兄だった武寧王（斯麻）であろうと思います。...
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ウジノワキノイラツコ5 ワカタケル
2019.5.24 ウジノワキノイラツコ5 ワカタケル 金錯銘鉄剣に刻まれていた「ワカタケル」は欽明天皇の諱（忌み名）なのでしょうか、それともこれは「若（稚）武」で「倭王・武（応神天皇）」の子孫であることを示す呼び名（通称）だったのでしょうか。『常陸国風土記』には「倭武天皇（ヤマトタケルノスメラミコト）」という人が出て来ましたが(^o^)。...
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ウジノワキノイラツコ8 コメントへのお返事
2019.5.27 ウジノワキノイラツコ8 コメントへのお返事 脇からすみません！百済王家の系図もはっきりしないところがありますので、応神天皇（余昆）が...
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ウジノワキノイラツコ11 ヲワケ臣3
2019.5.30 ウジノワキノイラツコ11 ヲワケ臣3 ↑の解説の、安閑紀にある「上毛野国の緑野（かどの）屯倉の設置」という記事は、上毛野国全体への懲罰ではなく、この乱に加担して誅された小熊の領地だった緑野郡を没収して直轄領の屯倉にしたということでしょう。...
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ウジノワキノイラツコ12 ヲワケ臣4
2019.5.31 ウジノワキノイラツコ12 ヲワケ臣4 ヲワケ臣の鉄剣の銘文は「115文字」と他と比して突出して多く、しかも金象嵌であるということは、ヲワケ臣の身分や功績やワカタケル大王への貢献度が抜きん出ていたということなのでしょうね。...
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丸墓山古墳
2019.6.1 丸墓山古墳 2007年に稲荷山古墳が行田市のさきたま古墳群の中にあることを知って行ってみた時、丸墓山古墳を見て「なぜ日本最大の円墳が埼玉にあるのだろう？」と疑問に思ったのですが、当時の私は古墳の知識が全くなかったので、とりあえず「ガイドブックさきたま」を買ってきました(^o^)。改めてそれを見てみたら、...
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丸墓山古墳2
2019.6.2 丸墓山古墳2 丸墓山古墳といえば、映画「のぼうの城」で、石田三成が忍城を水攻めにするために古墳を破壊して堤を作らせた時、その崩れ落ちる土の中に埴輪が混じっているシーンがあったのですが、古墳を崩したのなら埴輪があったはずだと考えたからここに埴輪を入れたのでしょうね(^o^)。実際の古墳は版築工法で作られていますから、あのような崩れ方はしなかっただろうと思いますが。...
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伊奈町のバラ
2019.6.4 伊奈町のバラ 先日テレビで伊奈町のバラ園が紹介されていたので、伊奈町って茨城県かな？と思ったら、埼玉県だということでした。埼玉県のどこにあるのだろうと調べてみると、桶川市・上尾市と蓮田市の間にあって、そのバラ園は埼玉県で一番大きなバラ園だということが分かったので、5.26に行ってみました(^o^)。...
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伊奈備前守と利根川
2019.6.5 伊奈備前守と利根川 「のぼうの城」では利根川の堤防を切って忍城を水攻めにしたとされていたのですが、地理音痴の私は位置関係が全く分からなかったので、地図で忍城と利根川を探してみました。すると、利根川は忍城のずっと北の方を流れていたので、利根川は忍城の水攻めには使えなかったのでは？と思ったのですが・・・・忍城絵図現在の忍城...
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行田市に昭和まで残っていた古代の海
2019.6.6 行田市に昭和まで残っていた古代の海 昭和12年まではちゃんと形が残っていた稲荷山古墳が昭和43年には円墳のようになっていたのは、周辺の沼を埋め立てるために前方部が使われてしまったためだそうですし、 昭和12年の稲荷山古墳...
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桶川市の熊野神社古墳
2019.6.7 桶川市の熊野神社古墳 「大山古墳（本当は仁徳天皇陵ではなく、応神天皇陵なのですが）」の世界遺産登録で、古墳に関する話題が増えているようですが、古墳と言えば取り上げられるのはほとんど奈良・大阪のもので、関東の古墳が話題になることはないようです。...
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桶川市の熊野神社古墳2
2019.6.8 桶川市の熊野神社古墳2 熊野神社古墳が4世紀後半に造られた古墳であるならば、円墳ではなく前方後円墳のはずなのですが、もう一度行ってみてもやはり円墳のように見えました。 2019.5.26の熊野神社古墳 けれど前方後円墳だった稲荷山古墳も丸墓山古墳も前方部を削られて円墳のようになっていたことが分かりましたから、 昭和43年の稲荷山古墳...
View Article応神天皇は16代？15代？
2019.6.9 応神天皇は16代？15代？ 天孫が天から降臨したというのも、神武天皇が紀元前660年に橿原で即位したというのも『古事記』の作り話です。もっとも地上の高天原を天にあったことにしたのは本居宣長だったようですが。https://blogs.yahoo.co.jp/sweetbasil2007/42951140.html...
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