2016.9.11 ヒガンバナと三足烏
今朝、庭の白いヒガンバナが咲き始めたと思ったら、新聞に巾着田のヒガンバナの記事が載っていて、そこに今年が高麗郷が置かれてから1300年であることも記されていました。そういえば、去年高麗神社に行った時に社殿が真新しくなっていたのでビックリしたのですが、1300年記念に合わせて造り替えたのですね(^o^)。
2010年の社殿
2015年の社殿
先日、紀州熊野大社の系列の熊野神社の神紋は「二重亀甲に大」ではなく「ヤタガラス」のようだと書きましたが
高麗神社にも同じような神紋(?)が描かれているのですよね。こちらは「ヤタガラス」とも熊野神社とも全く関係なく、高句麗の旗印になっていた「金烏玉兎」の太陽に住むという三本足の烏だろうと思いますが(^o^)。
そんなことを思い出しながら、今日は高麗郡ではなく久しぶりに新羅郡(現・新座市)の平林寺に出かけてみました。
平林寺案内図
山門
仏殿
本堂
木漏れ日の林床では赤いヒガンバナがもうあちこちに咲き始めていましたから、巾着田のヒガンバナも来週には見ごろになっているでしょうか(^o^)。