2016.4.27 ヒマラヤとアンデス
2015.4.25以降にもヒマラヤ付近では大きな地震があったような気がしたのですが、2015.10.26にアフガニスタンでM7.5の大地震があったことを書いていました。
次から次へと大地震が起きるので、いつどこで起きたのか覚えていられませんが<(__)>、ニュースがあった時にメモしておいたものを見たら2015.4.25日以降↓のような大地震が起きていました。他にもあったのかもしれませんが。
2015.4.25 M7.8 ネパール
2015.9.17 M8.3 チリ 津波4.8m
2015.10.26 M7.5 アフガニスタン~パキスタン
2016.1.4 M6.7 インド
2016.2.6 M6.4 台湾 台南市
2016.3.2 M7.8 スマトラ沖
2016.4.14 M6.7 熊本
2016.4.16 M7.5 熊本
2016.4.17 M7.8 エクアドル
熊本の4.16のM7.5の地震の翌日、4.17にエクアドルで起きた地震はM7.8でしたから、ヒマラヤを動かした2015年のネパール地震と同じ大きさだったのですね<(_ _)>。
南米も大きな地震が多いですね~(T_T)。2010年に起きたM8.8のチリ地震では、チリ沿岸の地盤が隆起してチリの領土の面積が1.2平方キロメートル増加したそうですが、NASAによるとこの地震の影響によって地球が変形し、地軸が約8cmずれて1日の長さが100万分の1.26秒短くなった可能性があるそうです。
ペルーの3800mの所にあるチチカカ湖も、ボリビアの3700mの所にあるウユニ湖も塩湖であり、アンデス山脈も元は海だったということがここまでに分かったのですが、アンデスもヒマラヤと同じように隆起し続けているようです。「動かざること山の如し」もただの思い込みであり、幻想にすぎなかったようですね。そもそも動かなければ山はできていなかったわけですし・・・・・(^_-)。
ウユニ湖の湖塩
太陽系にも寿命があるそうですし、この世に変わらないものなどは一つもないようです。