2016.3.13 スプリング・エフェメラル カタクリ2
芽が出て2週間経ったので、そろそろ蕾が見え始めたかな?と思い、様子を見に行ってみました。
二週間前はよくよく目を凝らさないと枯葉しか見えませんでしたが、今日は遠くからでもたくさんの葉が見えるほどに成長していました(^o^)。
二週間前の様子は
今日は↓
葉には緑一色のものからくっきりした斑で青みがかって見えるもの、ぼやけた斑模様のものなどいろいろな個性があって見ていて飽きません(^o^)。
でも、カタクリは二枚葉にならないと花が付かないのに、どれも一枚葉のものばかりです<(__)>。けれどもよくよく目を凝らすと、二枚葉のものもチラホラと出ていて、蕾の見えている株も3つ見つけました\(^o^)/。蕾の付いた株は遠くにあったので写真はボケてしまいましたが・・・
寒さで花芽を傷めないためか(?)花芽を持つ株は芽の出るのが遅いようで、芽はまだ赤い色の赤ちゃんでしたが(^_-)、葉の間にはしっかりと次世代の子を抱えているお母さんで、出てきた時から子持ちなのです(^o^)。
二週間前には一本も出ていなかった斜面にもたくさんの葉が出ていましたし、真っ赤なドングリの赤ちゃんも健在でした(^o^)。
以前知人からカタクリの種を一ついただいて播いてみたことがあるのですが、一年目に緑色の細い糸のようなものが一本だけ出てきて、二年目にはそれが細い緑の葉になり、3年目には少し幅が広くなって斑模様も入りカタクリらしくなってきたのに、4年目には出てきませんでした(T_T)。環境が合わなかったようです。カタクリは二枚葉になって花を付けるまでに7年かかるんですよね。
「やはり野に置け○○○○」ということだと思い、カタクリの好む環境の所へ自分が出かけることにしたのですが、カタクリの好む環境は私にとっても好ましい場所ですから、出かけていくのも楽しみです\(^o^)/。