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茨城自然博物館4 恐竜展3

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2019.4.14 茨城自然博物館4 恐竜展3
 
エッ?と思ったのですが、動く模型のティラノサウルスの首から前足にかけては羽毛が生えていました。
 
羽毛の生えたティラノサウルス
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ティラノサウルスの親子
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最新の研究ではティラノサウルスには羽毛が生えていたと考えられているそうです。ティラノサウルスも鳥になろうとしていたのでしょうか。ティラノサウルスが鳥になったのだとしたら、どんな鳥になったのでしょうね?肉食の猛禽類でしょうか。
 
展示のティラノサウルスには羽毛が生えていましたが、首・腰・尾にウロコのあるティラノサウルスの化石は見つかっているけれど、羽毛の生えた化石はまだ見つかっていないため羽毛があったと断定はできないようですが、羽毛があった可能性は高いのだそうです。

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羽毛恐竜から鳥類へ
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昔はウロコに覆われた姿で復元されていた恐竜も、
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いまは羽毛に覆われた姿で復元されているようです。
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↑などはもうすっかり私たちが知る鳥ですよね(^o^)

でも、私が学校で「最初の鳥」と教えられた始祖鳥は、まだ鳥にはなっていなかったようです。(鳥の定義って何だろう?)
 
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博物館には恐竜が鳥になっていく展示を見て興奮して甲高い声で叫びまくっていた子がいましたが、将来は恐竜博士かな(^o^)

 

「恐竜」という名前が付いたのも1842年になってからのようですから、本当にこれからの学問なのですね。恐竜に興味津々の子供たちにはウソ八百の「神話」ではなく↓のような本を買ってやりたいですね(^o^)
 
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↓はたいへんなベストセラーになり、6月には第4弾が出るそうです。子供が本を読まなくなったと言われていますが、子供はごまかさずに正面から「なんで?」に答えてくれる納得できる本は大好きなようですよ(^o^)

 

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