茨城自然博物館は、↑の写真の菅生沼の向こうに見える台地の上にあって、「恐竜研究所」の企画展を開催中でした。この企画展は6.9までですが、恐竜はいつでも子共に大人気ですから、G.Wには大混雑になるのでしょうね(^o^)。2017年の「アンモナイト・ワールド」の時も開館時間のずっと前から長蛇の大行列ができていましたが。
入館券は羽毛の生えたティラノサウルスです
企画展図録
ミュージアムショップの恐竜のフィギュアも大人気です(^o^)。
2015年に神流町の恐竜センターで初めて羽の生えた恐竜のサンチュウリュウのフィギュアを見た時私は、「なにこれ?これが恐竜?」と思ったのですが(^_^.)、
その後、羽毛の生えた恐竜の化石発見の記事が目につくようになって、恐竜は鳥になったらしいことを初めて知りました。でも、獰猛なダチョウや猛禽類はともかくとして、スズメやメジロやハチドリも恐竜だったのかな~?と半信半疑だったのですが。
恐竜って何なのだろう?と調べてみたら、恐竜図鑑などで見て恐竜だと思っていたものの中には「恐竜」ではないものが多く含まれていたことが分かりました。
サンチュウリュウを見た後、新聞で恐竜の化石の記事をよく見かけるようになったので、たまたま自分がサンチュウリュウを見て恐竜に興味を持ったせいで目につくようになったのかな?と思いながら、見かけると記事を切り抜いていたのですが、気のせいではなく実際に増えていて、切り抜きがずいぶん溜まっています(^o^)。
↓はつい最近のものです
なぜ最近になってこんなに増えているのだろう?と疑問に思っていたのですが、企画展を見て納得がいきました。恐竜は古くから知られていたのだと思っていたのですが、初めて恐竜化石が発見されたのは、ほんの200年前の1820年のことだそうで、まだ新しい学問だったのですね。数十年前までは、日本には恐竜はいなかったと思われていたのだそうです。