鈴木小学校は資料館の道向かいにありました。
前の道は「新小金井街道」で一見なんの変哲もない普通の風景に見えますが、実は道から見えているのは3階部分で、小学校は新小金井街道の向こう側の谷底にあって、こちらの台地側にある資料館からは↓のような階段を下り、トンネルで新小金井街道の下をくぐって 校庭に出るようになっていました。
↓の左側の垂直の壁の上が新小金井街道で、道から見えていたのはこの校舎の3階部分であり、
ここは↓のように周囲を高台に囲まれた窪地の底だったのです。
階段を下りて校庭に出れば、左手に石神井川の谷頭があるということだったのですが・・・それらしい湧水池が見当たりません<(_ _)>。
ネットが張ってあるということだったので、ネットを探してみると、小さな水溜りがあって金魚が泳いでいました。これが?まさか?と思いながら覗いてみると、確かにここが湧水で石神井川になると書いてありました(^o^)。
遺跡はこの湧水を囲むように↓のように広がっていたそうですが、
現在はC字型ではなく、真ん中が突き出したE字型に広がっていたことが分かっているそうです。