年末には小さな蕾だった牡丹が、年明けとともに開き始め、6日には↓のようになっていたのですが、
今日は開ききって↓のようにびっくりするほど大きくなっていました。小さな鉢でこんなに大きな花を咲かせる専門家の技術って本当にすごいですね。上野東照宮の寒牡丹もちょうど見ごろになっているようです。
武蔵野台地では湧水があちこちにあって、そこから無数の小川が流れ出していたようなので、目黒区の湧水と地形を見に、立会川の源流だという碑文谷池と清水池に行ってみました。どちらも今は町中になっていて地形が分からず、なぜここに湧き出ていたのかも分かりませんでしたが<(_ _)>。
碑文谷池は「三谷の池」と呼ばれていたそうですから、三方を高台に囲まれた谷だったのかもしれませんね。江戸時代には野鴨が多く、将軍の鷹狩場だったそうですが、今日は金色の眼のキンクロハジロとカルガモしかいませんでした。それにしても将軍って鷹狩ばかりしていたのでしょうか(^o^)。「目黒のサンマ」の舞台はここなのかな?
清水池
碑文谷池には大勢の人がいたので、何事かと思ったのですが、きょうは「どんど焼き」の日で、甘酒や雑炊や焼き芋を配っていたようでした。
この後行ってみた碑文谷八幡でもどんど焼きをしていましたが、まだ風習が残っているのですね。最近は町中で火を焚くことは難しくなってきているようですが。