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Channel: 歴史探訪
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水稲荷と穴八幡26 早稲田大学5 大隈庭園2

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2018.1.30 水稲荷と穴八幡26 早稲田大学5 大隈庭園2

 

庭園内には「完之荘」という建物があったのですが、その庭に↓のようなものがいくつも出ていました。


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ラクウショウの気根のようだと思ってラクウショウの木を探したのですが?見当たりません。?? 枝を全部払った木が一本あったのですが、この木は大木になりますから、たぶんそれがラクウショウだったのでしょう(^_^.)

 

いろいろなものがあった大隈庭園の中には、ウェディングドレス姿の一団もいました(^o^)。こちらはリーガロイヤルホテルから出てきたようです。「大隈庭園ミュージアム」の図を見ると、大隈会館とホテルは建物が繋がっていますし、大隈会館や完之荘の利用はホテルに申し込むようですから、ホテルと早稲田大学は一体なのかな?

 

庭園のすぐ横にある大隈講堂が邸宅跡のようです。


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木立の見える左側が庭園です。

 

日曜日には休みだった高田馬場跡の八幡寿司にも行ってみました。地元のことは地元の方に聞くのが一番ですから、この辺りの古墳群について何か御存知かもしれないと思ったのですが、やはり古墳は早い時期に無くなってしまっていたようで、古墳のお話は聞けませんでしたが早稲田大学を造る時には遺跡からいろいろなものが出てきたそうです。やはり入り江に面した高台には古くから人が住んでいたのです(^o^)

 

早稲田 わが町

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水稲荷が現在地に移されたときには、業者の大きなトラックが何往復もしていたそうですが、移された富士は元の富士より低くなってしまったそうです。だからなかなか見つからなかったのかな~?

 

復元ではなく、あまり厳密に考えずに移してしまったのかもしれませんね。それが富士塚にあったはずの溶岩が富塚古墳に積まれていた理由でしょうか(^_-)

 

昨日の新聞のコラムに「昭和30年代の東京の区分地図をときどき眺めて、タイムスリップを楽しんでいる」とありましたが、今早稲田の地図を見ながら私がしていることも同じですね(^o^)。ただ、その辺りで留まれば「うんうん、そうだった。懐かしいね」と頷いてもらえるのかもしれませんが、私の場合はそこで留まらずに100年前、1000年前、1万年前、1億年前、果ては46億年前と地球誕生時までどんどんスリップしていってしまうので、理解できない方からは「でたらめもでたらめ!!」などと言われてしまうのでしょうね(^_-) 

 
 

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