2017.10.28 山中地溝帯と海11 十石峠街道
山中地溝帯から中央構造線に飛び、地球から宇宙まで飛んで行ってしまいましたが、カミサマを持ち出して都合よく奇跡や不思議やロマンで片付けたり、小さな部分のつじつまを合わせて一見もっともらしい「説」を作ったりせずに、論理的に筋が通るように全体を考えようとすると、全てのことは繋がっていて相互に作用しあっているのでそうなってしまうのですよね(^o^)。
2017.10.19の「山中地溝帯」の続きに戻ることにします(^o^)。
神川町の金鑚(かなさな)神社を過ぎて十石街道に入り、冬桜の里・鬼石を過ぎ、中央構造線の三波川帯が露出している三波石峡も過ぎて神流湖に沿って走っていると、山道に差し掛かるその辺りから路肩補修(?)の交互通行の場所が出てき始めたのですが、先の方に赤い橋が見えたので行ってみました(^o^)。
神流湖と金毘羅橋
この橋の先の道も雨量が120mmを越えると通行止めになる山道のようです。先に行ってみたいという誘惑に駆られたものの十石峠までまだ先が長いのでそれは止めて十石街道に引き返したのですが、それにしてもこのルートには神川町・神泉村・神流川・神流町・神ヶ原など「神」の付く地名が多いようです。多分これには何かなるほどと思えるような理由があるのでしょうね。
恐竜センターは中でも神流川の傍の「神流町神ヶ原」というとても神々しい場所にあるのですが(^_-)、恐竜センターでは、10.21から恐竜のフィギュアの展示が始まっているようです。これは恐竜そのものの展示ではなく、恐竜の化石の発見が増え、研究が進んだことによって変化してきた恐竜のフィギュアの展示のようですが(^_-)。
群馬自然史博物館にも動いて吠える大きな恐竜がいましたが、子供はみんな恐竜が好きですよね(^o^)。2016年に科学博物館の恐竜展に行った時には、入館待ちの行列のあまりの長さに諦めてしまったほどです。
群馬自然史博物館の動く恐竜
最近恐竜に関する記事が目に着くようになったのは、恐竜センターに行ってから、恐竜に親近感を持つようになったせいかな?と思ったのですが(^o^)、これは気のせいではなく、最近世界でも日本でも実際に新種の恐竜などの発見が相次いでいるからのようです。工事などで白亜紀の古い地層を掘る機会が増えているのでしょうか?