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Channel: 歴史探訪
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湯檜曽駅

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2018.10.22 湯檜曽駅 
 
土合駅を出て水上温泉郷に向かっていると、コンクリートの箱のようなものがあって「湯檜曽駅」と書いてあります。線路は箱の上に見えていますが、この駅はどうなっているのだろう?と興味がわいてきたので、立ち寄ってみました(^o^)
 
湯檜曽駅
イメージ 1

 
左の階段を上ると駅の上に見える上り線のホームで、まっすぐ進むとトンネルで線路の下をくぐって下り線のホームに出るようです。
 
イメージ 2

ここでも下り線のホームは地下にあって、このトンネルの突き当りが下り線のホームになっているようですが、長い階段を下りるのではなく、ホームに向かって少し上っています???
 
イメージ 3

ホームまで行って理由が分かりました。上越線はここで地上からトンネルに入って、ループ状に距離を稼ぎながら次の土合駅の地下70mのホームに向かっていたのです。
 
イメージ 4
 
↑の地図を見て、なぜ線路がぐるっと回っているのだろう?と思ったのですが、斜度を緩くするためにわざわざループ状に長いトンネルを掘り、土合駅のホームを地下70mという深い所に造ったのですね(^o^)
 
怖がりの私には、全くひとけのない薄暗い通路がミステリーの一場面のように見えたので、ホームに出るとそこには人が倒れていて・・・・などと想像してしまったのですが、ホームには死体ではなくカメラを持った男の人が一人いました(^_^.)
 
トリテツさんのようだったので、「電車が来るのですか?」と聞いてみると、後2,3分で来ます」というお返事です。土合の駅にあった時刻表では9541758までの間にはたった1本しかない電車にピンポイントで遭遇したようなので(^o^)、ぜひその電車を見なければ、と待つことにしました。
 
トンネルの入り口方向 
イメージ 5

土合の地下70mに向かう方向
 
イメージ 6

イメージ 7

入ってきた電車は明るくて、全然ミステリーっぽくはありませんでした(^o^)

イメージ 8

イメージ 9


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