つい最近「東京の名湧水57選」というものがあることを知って、
その中の「ママ下湧水群」にも行ったことがあるはずだけどいつだったっけ?と思って地図を見て思い出しました。谷保天満宮とくにたち郷土文化館に行った時、「ママ下湧水群」が近くにあることを知って行っていたのです(^o^)。
ママ下湧水
ハケと湧水のある景色が大好きで、出かけた時に近くに湧水があることが分かるとそこにも行っていたのですが、当時は遺跡と湧水との関係には全く気付いていなかったので、くにたち郷土文化館でこの辺りには遺跡がたくさんあるらしいことや、この建物自体も遺跡の中に建っているということを知って驚き、なぜここにたくさんの遺跡があるのか後で考えてみようと思って↓の資料を買っておいたのですが、その後探訪を関東の外に広げたこともあってすっかり忘れてしまっていたのです<(_ _)>。
私が行った国立郷土文化館は「くにたち」で、「こくりつ」ではありません(^o^)。[ fri***** ]さまは「そもそも中央ほどの予算や人員が割けない地方の研究施設で検証された研究結果が、中央のものを上回ると考えるには無理がありますよ」とおっしゃいますが、地域の郷土資料からは中央や教科書が記している歴史とは違うことがいろいろ分かるので本当に面白いのです\(^o^)/。
[fri***** ]さまが人格や頭脳が議員さんや学者さんたちに劣るとおっしゃる私や、まだオトナの知恵を身に付けていない子供たちには分かる神話や教科書のウソが、人格が高潔で頭脳が優秀らしい方々には分からないようですが、多分偉大な知性をお持ちだからなのでしょうね(^_-)。
子どもの疑問はズバリと本質を突いてきますが、偉大な知性や知識を持ち合わせていない素人や子供の方が本質が見えるのかもしれません(^_-)。
専門家としての知識や考え方がものを見る眼を曇らせているという面もあるのではないでしょうか(^_^.)。
多分この時だったと思うのですが、途中に「矢川弁財天」があったので、弁財天があるのならここには池があるのではないかと思って寄ってみたことを思い出しました。境内には実際に湧水池がありましたから、やはり湧水がある所には弁財天が祀られていたようです。
矢川弁財天